中学英語、基礎からやり直し 2

中学1年の基礎からのやり直し、 間違ったやり方は以下です。



1.瞬間英作文

問題点→
答えが本来は沢山あるが、ひとつしかない。
外資役員レベルの仕事を把握していない方が作っているので
仕事で使えない英文が多い。
受験英語の延長の英語多いので、ネイテイブに笑われる英文が多い。

2.文法ドリル

問題点→
穴埋め問題が多い。
実社会では、穴埋めで会話は成立しない。
テレカン、プレゼン、メール、すべて自分で英文を作る必要がある。
例文が学生用である場合が多い。
外資役員レベルの英語、仕事で使える英語を知らない方が作った英文が多い。

 

 

 

例えば、上記の例文では「受験英語」「TOEIC(R)専門校」などでは

すべてOKと教わる場合がほとんどですが、実際は使われない構文があります。

モリイングリッシュでは「ネイテイブに笑われない英語」

「本当に仕事で使える英語」を学ぶことができます。

中学英語、基礎からやり直し! 1

中学英語のやり直し

ふつうはドリル、問題集を中心にやり直しをお考えの方が多数いらっしゃいます。結論から申し上げると基礎ほどきちんと習うことをお勧めします。

 

中学英語、独学がダメな理由

ドリルで穴埋めができるようになっても、仕事で使える英文を書ける、話せるようにはならないからです。瞬間英作文も同様、単に模範解答を丸暗記する勉強の延長になりがちです。

 

正しいやり直し方法


正しい中学英語のやり直しは、外資系企業のネイテイブスピーカーが使っている実用的な英語を英作文を通して添削、解説しながら学ぶ方法です。モリイングリッシュでおこなっているオリジナル英作文メソッドです。

この方法で学ぶためには、講師のレベルがポイント。
即ち、講師がTOEIC(R)で990点満点を持っているだけでは全く足りません。TOEIC(R)は素晴らしいテストですが通常のリスニング&リーデイングのテストではせいぜい四択の穴埋め問題が合っていたかどうかの問題です。


このような形式のテストにおいて講師が990点を持っていてもビジネスの世界、リアルな英語を使う世界で議論、プレゼン、仕事ができるかといえば
大きな?マークがつきます。

どのような講師がいいのか

米国フォーチュン500(アメリカの優良企業500社)のCEOの90%が読んでいる本、たとえばP.ドラッカーの英書を英語で解説できて、なおかつドラッカーレベルの英作文を添削できるレベルの講師から学ぶことが上達のカギになります。残念ながらTOEIC990点もっている講師が1000人いても、このレベルの講師は数名いればいいほうです。

ドラッカーレベルの英文を添削できる講師が本当の意味でビジネスで使える英語を教えることができます。トイックで満点持っているだけでは、受験英語の延長の英語を教えることができるだけです。トイックで満点を持っていても、外資の英語の会議でネイテイブの役員相手に議論できる講師はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。

 

中学レベルやり直しの英語

英文法、英作文が大切ですが 、Pドラッカー、コトラー、ハーバードビジネスリビューレベルなど教養のあるネイテイブスピーカーが読んでいる英文(英作文)を添削できる日本人講師から学ぶことがマストです。

単に、990点持っていても上記レベルの英作文を教えることができません。 モリイングリッシュでは可能です。英作文、文法についての質問に体系的に答えることができるかがポイント。

よくネイテイブスピーカーが逃げの常套句で言う「It doesn’t sound natural. We don’t speak like that. It doesn’t make sense.」などど言って煙に巻いたりしてはいけません。(笑)

 

 

 

バランス

精読か多読か、熱心な学習者のテーマです。
世の中では資格試験のための勉強が流行っていて
多読が推奨されるケースが多いでしょう。

 

しかしグローバル社会で使える英語力は、
選択式のテストに耐え得る語学力ではありません。



先人が西部開拓で道を切り拓いていったように、

地道な努力で
自ら道を切り拓く努力、気概が必要です。



俯瞰してポイントを掴みつつ

手堅い仕事も必要となるでしょう。

バランスが必要ではないでしょうか。

桜咲く

努力なくして成果なし。
TOEIC、プレゼン、転職
さまざまな花を求めて人は努力します。



成果さえ手に入れることができたら、
と焦れば焦るほど成果は遠のくのかもしれません。



風雪を耐えた桜だからこそ、あれほど優美なのではないでしょうか。
努力という名の風雪。

The tree is known by its leaf.

暗記テストでその人の器が見えるときがあります。
できなかったときの言い訳は様々。



「テストだったんですか?」
「テストって言われていませんでした」
「すみません、私の不注意でした」
「以後、気をつけます」



人生いたるところに師あり。
と仰った方がいました。
反面教師です。



潔さ、自助努力。
日本古来の美徳。

英語だけでなく、人生全般にあてはまる成功の秘訣ではないでしょうか。

自分に合った横浜の英会話スクール

横浜には様々な英会話スクールがあります。

楽しくゆっくり学びたいのか、

少しハードでも短期で成果を上げたいのか。

目的を決めてから英会話スクールを選びましょう。

ただし、ハードに勉強していてもやり方が間違っていると成果につながりません。

ハードに勉強していても目標設定が間違っていると成果につながりません。

外資系企業で働くためにTOEIC(R)テストで900点を取得することを目標にして失敗するケースがそれです。
点数を取得しても、英語を使い仕事ができるかは別問題です。

プロのアドバイスが必要です。

しかしながら蕎麦屋の出前と同じ。「いつ出ました?」「いま、出たところです。」

どの英会話スクールでも聞けば、「大丈夫」「当校はあなたの望みを叶えます」と答えるのではないでしょうか。
「これくらいしか努力しないのに大丈夫ですか?」「大丈夫です」と。良薬苦し。そんな簡単なはずがありません。

武蔵小杉で英会話の極意、階層認識

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英会話の上達は、目標設定にあります。

日常会話ができるようになりたい。
と思っている方は沢山いらっしゃいますが、「日常会話」って何か考えたことがあるでしょうか?



レストランの注文、ホテルのチェックインだけが日常会話ではありません。


たとえば、武蔵小杉グランツリーで友達とご飯を食べながら、「将来なにしたいの?」


「なぜ?」「そういう生き方いいね」などと、話が展開していくことがあります。



人生観、感性、生きがい、などの心象風景、
哲学を語れるように目標設定することが「英会話上達の秘訣」です。

グローバルといっても、しょせん人と人のコミニケーションです。

 

希望を胸に、着実な一歩

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少年よ大志を抱け!

かつてクラーク博士がおっしゃった言葉です。

 

大きな理想を持つことは、英語の勉強だけでなくとても大切なことであると思います。

そしてさらに大切なことは、大志を実現するための戦略、戦術です。

夢に終わらせないための着実な一歩が必要です。

 

継続的な着実な一歩です。

 

ビジネスプレゼン秘訣2 忍者の巻

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プレゼンは、improvisation(即興力)と器創りが必要の巻

 

先日の授業で、外資お勤めのAさんのプレゼン後日談。

「一度説明したことを、Q&Aで質問されてどう対処したらいいか迷いました。」

 

相手は、マネジメント上層部の方達。

皆様ならどのように対処しますか?

 

「説明したことをまた質問されて、意図を考えるヒマもなく苦労した」とのこと。

 

結局、あとから分かったことは、質問者はPCを操作しながらプレゼンを聞いていたので、

「聞いていたようで、聞いていなかった」のが事の真相だったそうです。

 

おススメした次回からの対処法

1.プレゼンの中で一度説明したことでも、「あたかも、初めて説明するように、丁寧に答える

 

これが難しいのは、有能なビジネスリーダーは純粋無垢な子供ように「動物のカン」が鋭いことが

よくあります。「顔が笑っていても、心からの温かいウェルカム波動を出していなとダメ」です。

形だけ笑顔で、あたかも、初めて説明するように、丁寧に答えてもダメです。

忍者のように、Japanese smileで煙に巻いてもダメです。

 

「そのこと、さっき説明したのに」と思った瞬間、その思いを読まれてしまいます。

即興力で機転を利かして「Yes, that’s a very important point. What it really means is that~」

などの文言で始めて、1回目と違うアングルで説明すると1度聞いたほかの方も満足します。

 

 

2.どんなことでも受け入れる「大将の器創り」

 

「動物のカン」に対する対応策は、ネガテイブな気持ちを出さないことです。

「小さなことは、優しく包んで許してあげるマインドセット」が理想です。

  つまり、なんでも受け入れる「大将の器創り」で、

「イライラしないマインドセット」を目指します。

一度説明したことを、もう一度Q&Aで聞かれても落ち着いて対応できます。

 

一般的に、外資でも上層部に行けば行くほど「動物のカンが働き」空気を読み行動します。

大切なことをリマインドするチャンスを与えてくれてありがとう」、の心境でしょうか。

 It’s easy to say, but hard to do!

 

 

以下、「小さなことは、優しく包んで許してあげるマインドセット」と経営について

 

優しく「泳がしている」ときに、「人を甘く見てつけ入る者」も時にはでてきます。

「知者は感情的に怒らない。」と自分の非を咎められて逆ギレする者さえいます。

 

優しい母の愛情と峻厳なる父の愛

甘やかすのが愛情ではなく、「泣いて馬謖を斬る気概」も時には必要ではないでしょうか。

大志があるのであれば。

 

 

英語勉強法 孫子の兵法

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彼を知り己を知れば 百戦殆うからず。

自分の弱点を知る。

簡単なようで、難しいことです。

 

リスニングが弱いと思って相談に来るかたのほとんどは、リスニングが問題ではありません。

スピーキングが弱い方も同様、スピーキングが問題ではありません。

 

客観視することの大切さと難しさは英語の勉強だけでなく全てにあてはまることかもしれません。

謙虚さ、努力、高い志、ときにはプロの洞察がヒントになるかもしれません。

 

ヒントはいつもそこにあって、そこにない。

時期がこないと心に響かないこともあります。

 

リスニング、スピーキングも基礎力が大切です。

英文を作る能力がリスニング、スピーキング力UPに直結します。

自分が作った英文が本当にいい英文かどうか。

 

自分の弱点が 長所になり

長所が 弱点になる。

 

ライテイングは大丈夫だけど話せない。

話せるけれどライテイングはダメ、

と錯覚している方が多数いらっしゃいます。

本当に話せれば、ライテイングも問題ないはずです。

本当にライテイングが大丈夫なら話せます。

話せていると思っていても、

相手が推測して「わかってくれている」場合もあります。

 

彼を知り己を知れば 百戦殆うからず。

自分の弱点を知る。

簡単なようで、難しいことです。

 

自分の長所を知る。

簡単なようで、難しいことです。

 

大きな志、理想があって本当の自分の弱点、長所が見えてくるのかもしれません。